入笠山で山の友を偲ぶ 2016年5月15日（日）

四十年余りを山の会長をされた人の追悼山行を、彼の好きだった八ヶ岳の見える入笠山で行いました。
何しろ会員の高齢化で、行者小屋又は赤岳鉱泉へ行くのももう無理のような参加者でした。
まずはゴンドラに乗り

ゴンドラを降りてから山頂まで1時間のコースです。

湿原を22名の会員の列です。

山頂に着き

祭壇をつくり

山頂で豚汁を作り、皆で思い出話をしながらの昼食でした。
そして下山は行きとは違う湿原を歩き

ゴンドラ乗り場に来ると山頂では見えなかった八ヶ岳が見えました。

10年前の3月20日に会員3人が帰らぬ人となった八ヶ岳阿弥陀岳も良く見えました。

今回撮れた花

コメント 4

こんばんわ～☆　けやきさん

何といえばいいのか分かりませんが
空の上から３人の方たち　きっと　
ありがとう　元気でいるよォ～っておっしゃっていた事でしょう。


by あかずきん (2016-05-17 22:08) 

あかずきんさん早速ご覧いただきありがとうございます。

ここ10年遭難はありませんが何時どんな山でおきるかわかりませんね。
今の会の状態では雪山や岩登りではなくハイキングでの転落の方が怖く感じます。

今の私は自分の体力に合った花を求めての山が多くなってきました。
後何年行けるかですね。
by けやき (2016-05-18 09:22) 

お仲間が過去に遭難されていたんですね。
山の会の高齢化って、どこも深刻なようです。
若い人は面倒がって入りませんし。
山は歩き方次第ですね。
80代の方も歩いています。(^^)
by nousagi (2016-05-19 09:51) 

皆様で追悼山行を為さり、何時までも忘れず思い出話をなさって・・
祭壇も作られて・・凄い事ですね。胸詰まります。

山のことは良く解からないのですがけやきさんも気をつけて山を
お楽しみ下さいませ～

by もみじ (2016-05-19 18:13)